『THE STEAM PUNK 螺子巻奇譚』 郵政博物館
以前から気になっていた郵政博物館へ行きました。
ソラマチの9階にある博物館です。
入ってすぐの常設展では、郵便を取り扱う人が使っていた当時のものから、
実際に送られた手紙や使われていた世界の切手、
保険や郵便貯金などの資料を通して、歴史を知ることができます。
古いもの、特に明治から昭和にかけてのもの全般が好きなので、
数時間いられました。
郵便が始まった明治初期は、まだ洋装が珍しく、
収集する人々の制服は目立つ存在だったようです。
制服や帽子、鞄、車と電車の模型など、見ることがすごく面白くて、
写真も撮らせていただけたので、いずれ描きたい。
企画展はもうすぐで終わってしまいますが、
『THE STEAM PUNK 螺子巻奇譚』 をみました。
電話やモールス信号などの「電信」の発明・製作から生まれた機械、
それを活用した出来事の展示でした。
郵便も電信も、人から人へ何かを送る手段ですが、
電信は電話や船の無線のように、
特に情報をいかに早く送るかを重要とし、
19世紀に世界や日本でも発明され始めたそうです。
約900mの距離での電話の開発が、わずか約150年前にあったようで、
実は現在は急速に進んでいる時代なのだなと感じました。
ミステリークイズもあり(私は駆け足で解けなかった)、
展示されているものは難しくても、子どもに伝わる内容になっていました。
ミュージアムショップにあった、実際に貼れる切手。
山ほどあったので通いたい…
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