『清川泰次 昭和の学生旅行』
清川泰次記念ギャラリー 世田谷美術館分館
清川泰次(1919-2000)という画家が、
学生時代である1938年から1941年に撮った、
白黒写真の展示です。
特によかったのは、実際に作っていたアルバムでした。
清川さんは旅行から帰ると、
必ず現像し日記のように残していたそうです。
私は元々このあたりの時代の写真を見ることが好きで、
加えて清川さんの撮り方や、
場所の詳細を記録として残すことを知れて
いいなと思いました。
フィルムカメラやインスタントカメラが使いたくなりました。
建物が画家の元アトリエということもあり、落ち着きのある場所でした。
見られた写真はほんのごく一部で
少ないと思ってしまったので、
今後たくさん見られる機会があればいいなぁと感じました。
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