フィリップス・コレクション展 三菱一号館美術館
エドガー・ドガの絵があると聞いて、見に行きました。
ダンカン・フィリップスというアメリカの蒐集家が、
1910年代から1966年までの主な収蔵品と、
亡くなってから収蔵されたものが数点で構成された絵画や彫刻などのコレクション展でした。
友人との会話の中で、フィリップスは
エメラルドや浅葱のような色を好んだのではないかと想像していました。
空や海の絵には様々な緑色が混ざっていることが多かったり、
植物が見られる作品が印象的だったからかなと思います。
新たに見つけたよい絵を手に入れるために、手元にお金がない場合は、
自分のコレクションからも手放していたということを知って、
意図を持って作品を蒐集していくことは、
お金以外にも時間と労力がいることを学びました。
ポケモンの交換を思い出しました。
どれも近い年代で描かれていたため、
印象派やキュビズムから影響を受けたような作品や、
作家同士の横の繋がりを垣間見ることができました。
横繋がりを意識しながら勉強してみたいと思います。
イルミネーションが映り込んだ
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