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『ルノワールとパリに恋した12人の画家たち』

横浜美術館開館30周年記念

オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち

横浜美術館





19世紀から20世紀にかけてのフランス美術を収集したポール・ギヨームのコレクション展です。

印象派からキュビズムまで、著名な画家の絵が多かったです。

展示の解説やキャプションを読んでいると、画家同士で様々なつながりがあって

影響しあっていたことがわかって面白かったです。


展示のメインビジュアルで使われているルノワールの〈ピアノを弾く少女たち〉は、

同じ構図で何枚か描かれているうちのひとつで、(検索したら題は異なっていました)

このオランジュリー美術館所蔵の作品では、絵の具が塗られていない地の部分も見られました。



写真にもあるシスレーの絵〈モンビュイソンからルヴシエンヌへの道〉は、

ものすごく色が綺麗で、植物も道路の土も匂いがするようでした。


印象派の初期にいた画家という情報しか知らなかったのですが、

一日で気になる画家になりました。



この展示の作品は、普段はオランジュリー美術館で常設展示されているようで、

いつか現地の館でも観たいな〜と思います。

〈睡蓮〉も、間近でみたい!



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