2019 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展
板橋区立美術館
絵本の賞を取った作家さん、逆に審査した方の作品を見られました。
展示のチケットにも細かい加工がされていて、仕掛け絵本のようでかわいいです。
絵本の原画と聞いて、絵の具や鉛筆などのアナログな画材を使っていると思いきや、
デジタルでの加工を加えたり、画材として使っていたり、多様でいいなと思うと同時に、
自分の考えが遅れていたことに気づけました。
画材の使い方や原画のサイズ、修正のあとが間近で見られたことは、
今後もっと展示に参加したい私にはすごく刺激になりました。
しいていうならば、
紙やデジタル作品であれば印刷の種類も知りたかったです。
ちとせちとせさんの動物、
イケガミヨリユキさんの世界観、
名前と出身地を控え忘れてしまいましたが、戦争をテーマに描かれてた方の黒色の強さ、
が特に印象的でした。
最終日でしたが、
昨年までお世話になっていた先生が受賞された絵も見られて(カクレクマノミとっても可愛かったです)、
久しぶりに行けてよかった展示でした。
美術館の最寄り駅の、
かわいい案内。
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