チェコのデザイン 100年の旅 世田谷美術館
綺麗な割引券やポスターに惹かれて行ってきました。
ヨーロッパの他の国から影響を受けたり、影響を与えたりしながら
新しいものを生み出そうという意思がある作品が多かったです。
展示では最初あたりにあった、
パヴェル・ヤナークの花瓶やコーヒーセット、
に惹かれました。
1930年代の展示で灰皿が多かったのが気になりました。
1960年代の大量生産の時代で生まれたもの(プラスチックの家電、オフセット印刷)も面白かった。
特に20世紀初頭の器や本、印刷などが好きで、
自分がデザインを考えるうえで常に気になる存在でもあります。
100年で技術が急成長しているけれど、
こうしたい、ああいうかたちにしたいという熱意は万国共通でした。
つくりたいものと今のやり方が本当に合っているのかは、常に考える必要があると思います。
次は神奈川県立近代美術館の展示も観たい
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